正宣寺設立30周年にあたり
正宣寺は、おかげさまで宗教法人設立30周年を迎えることができました。
当寺院の前身は、1940年4月に大野正宣によって大阪市北区万歳町に開創された「北野布教所」です。1945年6月には戦災にあい、現所在地に移転いたしました。寺院として活動するため、1987年10月に宗教法人「正宣寺」を設立、翌1988年9月に寺院建物が完成いたしました。以来、街の小さな聞法道場として、親鸞聖人のみ教え、お念仏の喜びを今日までお伝えしております。
30周年の取り組み
30周年を契機とし、正宣寺では以下の取り組みを実施いたします。
1. 正宣寺設立30周年慶讃法要の厳修
正宣寺設立30周年と本堂落成30年をご縁として、2018年7月1日(日)14:00より「正宣寺設立30周年慶讃法要」をお勤めいたします。ご講師には天岸淨圓先生をお迎えいたします。
2. 年間行事日程の見直し
現在の行事日程は一定の間隔ではなく、一部の行事において参詣者の数が少なくなっているため、2018年度より行事日程を毎月1日(1月を除く)に統一いたします。
3. 寺報『光寿』定期発行の復活
2012年より不定期発行となっておりました寺報『光寿(ひかりといのち)』を、2017年10月より年2回(4月・10月)発行いたします。
4. 本堂へのWi-Fi整備
本堂においてWi-Fiアクセスポイントを整備いたします。今後、モバイル端末を利用した布教活動についても実施を検討いたします。整備時期につきましては、改めてお知らせいたします。
5. クレジットカード・デビットカード受納の導入
多様化するニーズに対応するため、クレジットカード・デビットカードでのお布施等の受納を開始いたします。導入時期につきましては、改めてお知らせいたします。