念珠の扱い方
念珠(数珠)は、木の実や珊瑚・水晶などで作った珠をひもで通して輪にしたもので、主に仏前で礼拝する時に用いる法具です。
知っているようでわからない…そんな仏事の基本を学びましょう。
当ウェブサイトに掲載している内容は、大阪地区の浄土真宗本願寺派(西本願寺)における仏事作法です。宗派、地域によって異なる場合があります。
念珠(数珠)は、木の実や珊瑚・水晶などで作った珠をひもで通して輪にしたもので、主に仏前で礼拝する時に用いる法具です。
阿弥陀如来へのごあいさつは、合掌・礼拝にはじまり合掌・礼拝におわります。
お焼香は、お葬式やご法事などで行うことがあると思いますが、正式にはどのようにするのか知らないことが多いようです。
法名とは、仏法に帰依し、お釈迦さまの弟子となった者の名前です。浄土真宗では戒名とはいいません。院号とは、宗門より授与される称号です。
浄土真宗では、地方により多少の相違はありますが、特にお盆だからといって特別なお供えはいたしません。
葬儀の時は、慣れないことなので色々と問題が起こります。その中でも、親族のお焼香の順番を決めることが大変な問題になることが多いようです。
「なぜお仏がないのですか」と聞くと、ほとんどの人から「まだ誰も亡くなっておりませんので…」といった言葉が返ってきます。
「葬儀の時、浄土真宗ではなぜ塩をまいたり清め塩をしないのか?」という質問は、おそらく多いのではないでしょうか。
門徒とは「一門の徒輩」、つまり1つの宗門の仲間という意味で広く使われています。
ご門徒のお宅での月忌詣りでは、必ずお仏壇の前で読経を致します。その時にいつも感じることを少し書いてみたいと思います。
光は一切の闇を照らし出すように、み仏の知恵と慈悲の光をたたえるものです。